
EVO 2024での独占インタビューにおいて、カプコンの松本修平プロデューサーが『Versus』シリーズの将来に関する躍動感あふれる最新情報を共有しました。カプコンの戦略的ロードマップ、ファンの反応、そして進化し続ける対戦型格闘ゲームの風景についてご覧ください。
カプコン、往年の名作復活と新規『Versus』シリーズ作品を計画
舞台裏:カプコンの開発プロセス

EVO 2024では、『Marvel vs Capcom Fighting Collection: Arcade Classics』収録の7作品中3作品が展示され、この伝説的クロスオーバーシリーズの6つの礎となるゲームをフィーチャーしました。このコレクションには、ゲーム史上最高の対戦格闘ゲームの一つとして称賛されることが多い、高く評価された『Marvel vs Capcom 2』も含まれています。IGNは松本プロデューサーとの独占インタビューを実現し、プロデューサーは本シリーズに対するカプコンの情熱的な取り組み方と、このプロジェクトの長きにわたる開発タイムラインについて詳しく説明しました。
松本氏は、このコレクションが3〜4年に及ぶ開発の成果であること、そして当初は複雑なマーーベル社とのライセンス交渉により進捗が遅れたことを説明しました。「この情熱的なプロジェクトを完了するには約3年を要しました」と松本氏は述べ、これらの名作を再び紹介することに対する両社の熱意を強調しました。この成功した協業は、長年愛されてきたファン層を満足させつつ、カプコンが自社の対戦格闘ゲームの遺産を守り抜くことに専心していることを示しています。

収録作品の完全なラインアップは以下の通りです:
⚫︎ THE PUNISHER(横スクロールベルトスクロールアクション)
⚫︎ X-MEN Children of the Atom
⚫︎ Marvel Super Heroes
⚫︎ X-MEN vs Street Fighter
⚫︎ MARVEL Super Heroes vs Street Fighter
⚫︎ MARVEL vs. CAPCOM Clash of Super Heroes
⚫︎ MARVEL vs. CAPCOM 2 New Age of Heroes